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ミル打ちの結婚指輪の魅力とは|打ち込み方や見分け方について

結婚指輪で人気があるデザインであるミル打ちは古くから伝わる装飾技法の一つです。ミル打ちされた地金部分の小さな粒に光が細かく反射し華やかさを添えてくれるうえに、傷も目立たないという魅力があります。

今回は、ミル打ちの魅力や注意点、綺麗なミル打ちの見分け方などをご紹介します。

1. 結婚指輪のミル打ちとは

ミル打ちは正式には「ミルグレイン」と呼ばれます。ラテン語で「千の粒」という意味を持つ、古くからある装飾技法の一つです。細かく丸い粒を地金に打ち込んで凹凸を作り、豪華さを演出する装飾を施します。ミル打ちの装飾は子孫繁栄や永遠、長寿などの意味を持つとされていて、結婚指輪や婚約指輪などに多く用いられてきました。古くからあるデザインのため、アンティーク調の雰囲気も漂います。

結婚指輪にミル打ちを取り入れる場合は、指輪の縁に沿って入れたり石の周りに入れたりすることで華やかかつクラシカルな印象にすることができます。

2. ミル打ちをした結婚指輪の魅力

NIESSING ART DÉCO

ミル打ちをした結婚指輪は、ダイヤモンドなどの石を留めなくても華やかにすることができるなど、多くの魅力があります。ここではミル打ちをした結婚指輪の魅力についていくつかご紹介します。

2.1. 見た目が華やかになる

地金だけの結婚指輪はシンプルなデザインが多くなりますが、ミル打ちの指輪は石を留めていなくても華やかな見た目になり、手元を豪華に演出してくれます。細かい地金の粒の一つひとつが光を反射することで、ダイヤモンドが留まっているかのような輝きを放ちます。職場の関係などでダイヤモンド付きの指輪をしにくい人でも、ミル打ちの華やかな結婚指輪なら問題ないでしょう。

2.2. 幅広の指輪でもスッキリ見えるように

指の太さや長さは人によってそれぞれですので、好みのデザインと自分の手に合うデザインが異なる場合があります。そんな場合でも、ミル打ちが指輪の上下に施されているデザインならスッキリとした印象を与えることができます。

2.3. 細かな傷が目立ちにくい

凹凸のないフラットでシンプルな指輪は傷が目立ちやすいというデメリットがあります。一方、ミル打ちは細かい粒を並べたような凹凸のあるデザインのため、指輪に細かな傷がついてもあまり目立ちません。綺麗なまま結婚指輪を身につけたい人にはおすすめのデザインです。

3. ミル打ちの結婚指輪の注意点

ミル打ちの指輪は華やかさがあり人気のデザインですが、いくつか注意点があります。ポイントをしっかり把握して、自分に合う結婚指輪を探しましょう。

3.1. サイズ直しが難しい

ミル打ちの結婚指輪は装飾する粒の数が計算されていたり、全周ミル打ちされていたりするため、サイズ直しには適していません。通常、指輪のサイズ直しは指輪の腕部分を切ったり足したりするため、ミル打ちがあるとつなぎ目が合わなくなり、デザインが崩れてしまうことがあるためです。ミル打ちが指輪の半周だけに施されている場合や微小のサイズ直し程度なら対応してもらえるブランドもありますが、基本的にサイズ直しは難しいと覚えておきましょう。

3.2. 汚れがたまりやすい

ミル打ちの指輪は表面に凹凸があるため、指にずっとつけていると皮脂やハンドクリームなどが詰まり、汚れが溜まってしまう可能性があります。

4. ミル打ちのパターンは主に2種類

ミル打ちには主に以下の2パターンがありますので、知っておくとデザインを選びやすくなりますので、ぜひチェックしてみましょう。

4.1. 指輪の上下に打ち込む

多くの結婚指輪で使われているのが、指輪の両端にミル打ちを入れるデザインです。指輪の上下を細かい粒が囲っているようなデザインになり、華やかさの中に立体感を演出してくれます。

4.2. 指輪の中央に打ち込む

指輪の両端ではなく、腕の中央部分に一列のミル打ちを入れるデザインもあります。地金による細かな粒が光を反射して、シンプルながらも華やかな印象を放ちます。

5. ミル打ち加工が綺麗かどうかの見分け方

ミル打ち加工は高い技術が必要な技法です。綺麗に加工されているかどうかで見え方やつけ心地は変わってきます。〈ニーシング〉では熟練の職人が一つひとつ丁寧に指輪を製作しており、ミル打ち加工においても非常に高い品質を誇っています。

ここでは、ミル打ち加工が綺麗かどうかの見分け方について紹介します。

5.1. 等間隔に打たれているか

ミル打ちは小さい粒が並ぶように打たれますが、この粒同士が等間隔で打たれているかどうかで作業の質が見極められます。等間隔でミル打ちされているものは非常に丁寧で高品質なリングだと判断できます。

5.2. 上下のズレはないか

一列に並んだ凹凸に上下のズレがある場合も綺麗なミル打ちとはいえません。ミル打ちが曲がったりズレたりしていないかチェックしてみましょう。

5.3. 凸凹していないか

ミル打ちする際の力が均一でないと、粒の大きさや高さなどが不揃いになってしまいます。粒が揃っていないと見栄えが良くないだけでなく、長時間着けていると指に痛みを感じる場合もあります。綺麗なミル打ちは見栄えや着け心地に大きく関わってきますので、しっかり見極めましょう。

6. 汚れの拭き取りで長持ちさせましょう

ミル打ちが施された結婚指輪は、どうしても汚れがたまりやすくなります。日頃からメンテナンスをして長く綺麗に保つことを習慣にしましょう。日常で簡単に行えるケアは、やわらかい布などで指輪を拭き、汚れを取り除くことです。ショップなどで定期的に洗浄すれば、より清潔に輝きを保てるでしょう。

〈ニーシング〉の直営店や百貨店のショップでは無料でクリーニングサービスを行っていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。

7. 手元が華やかになるミル打ち

ミル打ちは、地金に小さな粒を並べたような加工で指輪を華やかにしてくれます。ダイヤモンドなどの石がなくても華やかな見た目になり、傷も目立たないデザインのため、結婚指輪として高い人気があります。サイズ直しが難しいなどの注意点もありますが、日頃から汚れを取り除き綺麗に保つことができれば、手元を長く綺麗に彩ってくれるでしょう。

結婚指輪はシンプルなデザインのものが人気ですが、ミル打ちの指輪も魅力的です。ぜひ店頭でミル打ちが施された指輪を試してみてください。

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