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結婚指輪・婚約指輪はどの指につける?それぞれの指が持つ意味

婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指に着けるもの。左手の薬指には2人の愛を象徴する意味が込められており、〈ニーシング〉が生まれたドイツでは、婚約指輪を左手に、結婚指輪は右手につける慣習があります。

また、左手の薬指だけでなく、指輪はどの指につけるかによってそれぞれ違った意味が込められています。

そこで今回は、婚約指輪や結婚指輪をつける指について、それぞれの意味をご紹介します。ぜひ大切な指輪を身に着ける際の参考にしてください。

1. 結婚・婚約指輪はどの指につけるのが正しい?

日本では結婚指輪や婚約指輪を左手の薬指につけるスタイルが主流です。諸説あるもののその由来は古代ギリシャ時代まで遡ります。

当時、左手の薬指には心臓と繋がる太い血管があると考えられていました。したがって、左手の薬指は生命に一番近い大切な指だと信じられていたのです。そのような大切な部分に愛を象徴する指輪を着用することで2人の心と心を繋ぐ意味が込められていたと考えられています。やがてこの慣習が一般化され現代に残ったとされています。

しかし、結婚指輪や婚約指輪は必ず左手の薬指にしなければならないというものではなく、どの指につけても問題はありません。

婚約指輪の意味について以下の記事でも詳しくご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

2. それぞれの指の意味

指輪をつける場合には、指ごとにそれぞれの意味があることをご存知でしょうか。ここでは、指ごとに込められた指輪をつける意味についてご紹介します。指輪に込めたい自分自身の想いと照らし合わせながら、どの指につけるかを考えてみるのもよいでしょう。

2.1. 右手

右手

意味

親指

指導者、リーダーシップを発揮する

人差し指

集中力を高め、行動する

中指

魔除け、直感力を高める

薬指

心を安定させる

小指

表現力を高め、魅力をアップさせる

2.1.1 親指

指導者やリーダーを意味するといわれています。指導力やリーダーシップを発揮したいシーンで気持ちを高めてくれるでしょう。

2.1.2. 人差し指

集中力や行動力を意味するといわれています。一つのことに集中する力を高め行動を起こすパワーを発揮できるでしょう。

2.1.3. 中指

邪気を払う魔除けの意味があると伝えられています。また直感力を高める効果もあるとされ、インスピレーションやイマジネーションを求める方におすすめです。

2.1.4. 薬指

右手の薬指は心を落ち着かせる場所だといわれています。リングをつけることで、焦りや不安を感じるような際に自分を取り戻し、安らぎをもたらしてくれるかもしれません。

2.1.5. 小指

自己表現力を高める意味、また自分の魅力をアピールする力を高める意味があるといわれています。自らの持つスキルを周囲にアピールしたいようなシーンにおすすめです。

2.2. 左手

左手

意味

親指

忍耐力を高め、願いを叶える

人差し指

積極性を高め、ポジティブ思考になる

中指

協調性を高め、人間関係を豊かにする

薬指

愛情を高め、絆を深める

小指

変化とチャンスを引き寄せる

2.2.1. 親指

願いを叶えるための意思や想いを強くするという意味が込められています。叶えたい目標などがある際に忍耐力を高める効果をもたらすでしょう。

2.2.2. 人差し指

積極性を高め前向きになるという意味があります。自分に自信を持ち、前に踏み出す勇気をもたらすでしょう。

2.2.3. 中指

周囲への共感力を高め豊かな人間関係を築くという意味があります。コミュニケーションが活性化し、周囲とのよりよい関係を構築できるようになるでしょう。

2.2.4. 薬指

愛情を高め愛する人との絆を深めるという意味が伝えられています。2人の心と心を繋ぎ、その愛をさらに深めることにつながるでしょう。

2.2.5. 小指

変化をもたらしチャンスを引き寄せる意味があるとされています。現状を改善し自らの人生をよりよい方向に導くきっかけを得られるかもしれません。

3. 国や宗教によって意味合いは異なる

ここまでご紹介したように日本では左手の薬指に身につけることが主流の結婚指輪や婚約指輪ですが、国や宗教が変わるとその習慣や意味合いも異なります。たとえば北欧や東ヨーロッパなどの一部の国では、右手の薬指に結婚指輪を着け左手の薬指に婚約指輪をするというスタイルが一般的です。また、同じキリスト教でも、カトリックは左手の薬指に、プロテスタントは右手の薬指に結婚指輪をつけるとされています。

〈ニーシング〉が生まれたドイツでも、結婚している場合は右手に、婚約している場合は左手に指輪を着ける習慣があります。結婚指輪は必ずしも左手の薬指に着けなければいけないと決まっている訳ではなく、個人の自由にもとづくことを知っておきましょう。

4. 結婚式前後と結婚式当日につける婚約指輪の位置

では、結婚式前後や結婚式当日のタイミングでは婚約指輪をどの指に着ければよいのでしょうか。順にみていきましょう。

4.1. 結婚式前

婚約したことを周囲に知らせるため、結婚式までの婚約期間中、日常的に婚約指輪を身につける人もいます。そんな場合は基本的には左手の薬指に婚約指輪をつけます。

一点気をつけておきたいのは、職場での婚約指輪の着用です。華やかな婚約指輪には大きな宝石が付いていることも多く、引っかかりやすかったり、傷が付きやすい場合があります。職場につけていく際は傷がつかないよう十分に注意しましょう。また、職種によっては華やかな婚約指輪の着用がNGな場合もあります。

4.2. 結婚式当日

結婚式の当日は婚約指輪を外して式に臨むことが一般的です。特に挙式では結婚指輪の交換セレモニーがあるため、指に何も着けていない状態か、婚約指輪は右手の薬指にしておきましょう。

一方、結婚式後の披露宴では、婚約指輪を身に着けることで手元を素敵に演出できるのでおすすめです。結婚指輪の上に婚約指輪を重ね付けすると、グッと華やかさが増します。

ただ、結婚式当日はドレスの着付けやヘアセットなどで準備も忙しいため、紛失しないように気をつけましょう。

4.3. 結婚式後

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結婚式が終わった後は、特別な日に華やかさを加えるジュエリーとして婚約指輪が活躍します。2人の記念日や友人の結婚式、子供の入学式など、婚約指輪はフォーマルな場を華やかに演出してくれます。また、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするといつもと違うボリューム感を出すことができますので、結婚指輪を選ぶ際に婚約指輪との相性を考えておくのもおすすめです。

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする場合は指の根元側に結婚指輪をつけ、その上から婚約指輪をつけるスタイルが一般的ですが、デザインや組み合わせのバランスによって重ねる順番を変えても問題はありません。

5. まとめ

今回は、結婚指輪や婚約指輪はどの指に身に着けるべきか、また指ごとに違う指輪の意味などについてご紹介しました。

どの指に指輪を着けるかは、基本的には身に着ける方の自由です。今回ご紹介した内容を参考にしながら、指輪にあなたならではの想いを込めてみてはいかがでしょうか。

また、〈ニーシング〉では、身に着ける指に思いを込めるだけでなく、指輪そのものに特別な意味が込められたオリジナルの結婚指輪も多数ご用意しています。

たとえばNIESSING UNITAは、知恵の輪のような仕組みで2つのリングを一つに組み合わせることができるマリッジリングです。二つの指輪を一つにすると、無限を意味するインフィニティの形が現れます。

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大切な指輪に想いを込めて身につければ、2人の絆は一層深まるはず。永遠に身に着けたいと思える理想の結婚指輪、婚約指輪をぜひ見つけてくださいね。