Ring / 指輪

婚約指輪・結婚指輪の重ね付けのポイント 特別な思いがこもる選び方

婚約指輪は結婚後の日常では身につけない方もいます。しかし、その華やかさから、お祝い事やお出かけの時に結婚指輪と重ね付けをして楽しむ人も最近では多くなってきました。

今回は、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの選び方のポイントと、メリットとデメリットについて紹介します。

1. 婚約指輪・結婚指輪の重ね付けの方法

日常では結婚指輪のみを付けている人が多いですが、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすると手元が華やかになり、豪華な印象になります。

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けしたいと考えているなら、購入する時からデザインを考えることが大切です。婚約指輪と結婚指輪の両方を重ね付けしやすいデザインにすることで、コーディネートを楽しむ幅が広がります。ここでは婚約指輪と結婚指輪の選び方のポイントを紹介します。

1.1. セットリングやリコメンドセットリングの購入

セットリングとは、あらかじめ婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするためにデザインされた指輪のことです。婚約指輪と結婚指輪が最初からセットで売られているため、重ね付け時に「デザインが合わない」と悩むこともありません。婚約指輪の購入時点から重ね付けを考えている方にはおすすめです。

〈ニーシング〉では重ね付けをお考えのお客様にはレコメンドリングをご案内しています。

1.2. 同ブランドで婚約指輪と結婚指輪を重ねる

既に婚約指輪を持っている場合は、婚約指輪を購入したのと同じブランドの結婚指輪を購入するとよいでしょう。別々のブランドで用意してしまうと、同じ素材でも硬度が違って一方だけが傷つきやすくなったり、色味が合わなかったり、指輪の厚さが違ったりして合わせづらいことがあります。同じブランドで揃えれば、形やデザイン、地金の色味を合わせることができ、統一感のある重ね付けが実現します。

1.3. 別ブランドで婚約指輪と結婚指輪を重ねる

婚約指輪と結婚指輪が別々のブランドだったとしても重ね付け出来ないわけではありません。たとえば、サプライズで婚約指輪をもらったけれど結婚指輪は自分が好きなブランドのものを付けたいという場合もあるでしょう。そんな時は、結婚指輪の購入時に婚約指輪を持ってショップに行きプロに相談することをおすすめします。選ぶ時には2つの指輪の隙間が不自然に開かないように意識して形や素材、デザインなどを決めましょう。

せっかくの愛の誓いの証である婚約指輪を永く楽しむためにも、納得のいく指輪選びをしてくださいね。

2. 婚約指輪・結婚指輪を重ね付けしている割合は?

実際に婚約指輪と結婚指輪の重ね付けを検討する割合は、全体の約30%です。調査によると結婚指輪を検討する際に重視するポイントの全国推計値の1位は「シンプルで清楚なデザイン」の68.0%ですが、「重ね付けができるデザインであること」を重視する人も31.6%いて、重ね付けを意識する人は意外と多くいることがうかがえます。

参照:ゼクシィ結婚トレンド調査2020首都圏

3. 結婚指輪・婚約指輪を重ね付けするシーン

「高価なものだから」「豪華なデザインだから」などの理由で日常では婚約指輪を付けない人もいると思います。しかし、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることを楽しめるシーンはいくつもあります。

3.1. 結婚式や入学式

「プロポーズの時に渡したい」「結納時に贈りたい」など、婚約指輪が必要になるタイミングから逆算し、遅くてもその2ヵ月前から準備する必要があります。デザインに凝りたい場合はさらに余裕を見て3ヵ月以上前から準備をしておきましょう。

3.2. パートナーとの特別な記念日

パートナーとのお出かけの日や記念日などは、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする絶好の機会です。婚約指輪を贈った方も着けているところを見ることができます。また、結婚当初の初々しい気持ちを思い出し、2人の絆をより深める機会にもなるでしょう。

4. 婚約指輪・結婚指輪を重ね付けするメリット

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする際には気をつけるべきポイントもあります。以下の2点に注意しましょう。

4.1. プロポーズの証を身に着けていられる

婚約指輪はプロポーズの時に結婚の約束の証として贈られる指輪です。その婚約指輪を付けることで、当時の思い出を色褪せずに感じ続けることができるでしょう。

婚約指輪をしまい込んでしまう人も多いですが、最近では日常でも付けやすいシンプルなデザインのものもあります。日常的に結婚指輪と重ね付けすれば、何気ない日常生活の中でも当時の気持ちを持ち続け、明るい気持ちで過ごせるかもしれません。

4.2. 重ね付けに込められた意味がある

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする時には順番が決まっています。どちらも左手の薬指にはめますが、結婚指輪を内側(指の付け根側)、婚約指輪を外側(指先側)の位置で重ね付けしましょう。この重ね付けには、二人の愛で結ばれる結婚の証である結婚指輪を、結婚の約束の誓いである婚約指輪でロックする意味が込められています。婚約指輪と結婚指輪の重ね付けは永遠の愛を守ることにつながるといわれ、とてもロマンティックな意味を持っているのです。

4.3. 華やかな印象になる

多くの人は、結婚指輪は飽きのこないシンプルなデザインのものを選びます。シンプルな結婚指輪は日常になじみやすいですが、華やかさは婚約指輪に比べ劣ることが多いでしょう。しかし、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすることで華やかな手元を演出でき、お祝い事やちょっとしたお出かけのアクセントにすることができます。

5. 婚約指輪・結婚指輪を重ね付けするデメリット

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けする際には気をつけるべきポイントもあります。以下の2点に注意しましょう。

5.1. 指輪同士で接触し傷がついてしまう

指輪を重ね付けしていると、どうしても指輪同士がぶつかってしまうため、傷が付きやすくなります。特にプラチナと金など、硬さが異なる素材同士だったり、リングの腕のデザインがストレートとS字などでフィットしていない場合には注意が必要です。重ね付けしていたときには気にならないのに単体で使うと傷が目立つ、といったことも考えられます。素材やデザインが統一されているかなど、しっかり確認して購入することをおすすめします。

5.2. ダイヤモンドが割れる可能性がある

ダイヤモンドは地球上で一番硬い鉱物ですが、一定方向からの力に弱い性質があります。そのため、隣の指輪がダイヤモンドの弱い部分に当たった時、強い力でなくても割れてしまう可能性があります。また、結婚指輪がぶつかった衝撃でダイヤモンドが取れてしまうことも考えられます。

6. まとめ

ここまで、婚約指輪と結婚指輪の重ね付けについてご紹介しました。

2つの指輪を重ね付けすると、華やかな手元を演出することができるのと同時に夫婦2人の愛をロックする意味も込めることができ、とてもロマンティックな気持ちになれます。
婚約指輪も結婚指輪も、購入時から重ね付けを前提に選べば楽しみの幅が広がります。デザインや素材を吟味し、納得できる素敵な指輪を選んでくださいね。
〈ニーシング〉では、特別な思いが込められた婚約指輪・結婚指輪をご用意しております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。