婚約指輪はプロポーズの際にサプライズで用意する方もいらっしゃいますが、パートナーと一緒に選ぶ方法もあります。特に最近は、パートナーの意見や希望を取り入れながら一緒に婚約指輪を選ぶ方が増えてきているようです。
そこで今回は、ドイツが誇るモダンジュエリーブランド〈ニーシング〉で長年培われたノウハウをもとに、婚約指輪を2人で一緒に選ぶ方法と、サプライズのために一人で選ぶ方法について詳しくご紹介します。また、婚約指輪を選ぶ際の注意点なども説明するので、これから婚約指輪を購入しようと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
〈ニーシング〉には、婚約指輪をパートナーと一緒に選ぶために来店されるお客様が数多くいらっしゃいます。大切なジュエリーだからこそ、身につける本人が気に入ったデザインや宝石を選びたいと考える方も多いですし、パートナーにふさわしい一生もののジュエリーを一人で選ぶことに不安を感じる方もいらっしゃると思います。
パートナーへの婚約指輪選びに迷ってしまいそうな場合は、ぜひパートナーの方と一緒に選ぶことをおすすめします。
婚約指輪をパートナーと一緒に選ぶことにはたくさんのメリットがあります。さっそくチェックしてみましょう。
パートナーと一緒に婚約指輪を選べば、指輪のサイズ選びに失敗することはありません。
婚約指輪は一般的に左手の薬指につけるものなので、購入する際はサイズを知っておく必要があります。サイズが合わないリングを無理に身につけると指輪が抜けなくなることもありますし、ふとした瞬間に指から抜け落ちてしまい、思わぬ破損や紛失につながるリスクもあるため注意が必要です。しかし、あらかじめパートナーの指輪のサイズを熟知しているという方は少ないでしょう。
サプライズで婚約指輪を用意したい場合、さりげなくパートナーとのデートでジュエリーショップに立ち寄り、測ってみることをおすすめします。もしくは、パートナーが眠っている間に紙とペンを使ってこっそりサイズを計算する方法もあります。
しかし、指輪のサイズはデザインによってつけ心地やフィット感も変わってくるため、最も失敗しない方法はパートナーと一緒に欲しいリングを試着して選ぶことです。
指輪のサイズ選びに失敗したくない方は、ぜひ一緒にサイズを測ってみてくださいね。
婚約指輪のサイズの測り方について詳しくはこちらで解説しています。
一生ものの大切なジュエリーだからこそ、デザインにはこだわって選びたいと思う方は多くいらっしゃいます。しかし、最近では多くのジュエリーブランドが婚約指輪を取り扱っているため人々の好みも細分化されてきています。サプライズで婚約指輪をもらっても「贈られた指輪が好みのブランドやデザインでなかった」と感じるパートナーもいらっしゃるでしょう。
しかし、一緒に婚約指輪を選べば、パートナーが好むデザインを納得して選ぶことができ、結婚後も永く愛用してもらえるでしょう。
〈ニーシング〉では、豊富なデザインの婚約指輪を取り揃えています。地金の張力のみでダイヤモンドを支え、まるで指の上でダイヤモンドが浮いているように見える「二ーシング・シュパンリング® ラウンド」など、他とは被らない洗練されたデザインが人気です。
婚約指輪といえばダイヤがセッティングされている指輪が定番です。ダイヤの品質は、「4C」と呼ばれる要素で価値が鑑定されます。4Cとは、Carat(カラット=重さ)、Cut(カット=輝き)、Color(カラー=色)、Clarity(クラリティ=透明度)の4つの要素です。この要素によってダイヤモンドの品質と価値は決められています。
カラット数の大きなダイヤに憧れる方もいらっしゃれば、カラーや透明度にこだわりたい方もいらっしゃるなど、こだわりたいポイントはさまざまです。一緒に婚約指輪を探せばパートナーの好みに合わせたダイヤが選べるため、きっと満足してもらえるでしょう。
ダイヤモンドのカラットについて詳しくはこちらで解説しています。
では次に、婚約指輪を一人で選ぶメリットをご紹介します。
ドラマや映画のワンシーンのように婚約指輪をサプライズで渡すことに憧れる方も多くいらっしゃいます。2人の思い出の場所やロマンチックなシチュエーションで婚約指輪を贈るプロポーズは、パートナーを喜ばせる大きなサプライズとなります。婚約指輪を贈られた方にとって忘れられない思い出になることでしょう。
このようなサプライズでのプロポーズを計画しているなら、婚約指輪は一人で用意する必要があります。パートナーを喜ばせるためにも、好みについてリサーチしたうえで指輪を選び、シチュエーションやタイミングについてもしっかり準備をしましょう。
婚約指輪の選び方について詳しくはこちらで解説しています。
婚約指輪は2人の将来を誓う意味をもった特別なジュエリーです。普段は愛の言葉や真剣なセリフが苦手な方でも、素敵な婚約指輪に想いを込めることで相手に対する気持ちを伝えることができます。相手を大切にしたい気持ちを言葉で多く語らなくても、婚約指輪にはそれを伝える力があるのです。
そんな婚約指輪をパートナーのことを考えながら選べば、相手を大切にしたい真剣な気持ちがきっと伝わるでしょう。
婚約指輪を選ぶ際には押さえておきたい注意点がいくつかあります。パートナーと一緒に選ぶ場合はもちろん、一人で選ぶ場合にも気をつけておきたいポイントです。これから婚約指輪を選ぶ方はぜひ参考にしてくださいね。
サプライズで婚約指輪を贈りたいと考えている場合、そもそもパートナーがサプライズを好むタイプかどうかをまずは考えてみましょう。サプライズが苦手な方や、大切なことは一緒に相談して決めたい方もいらっしゃいます。
また、ファッションのテイストなどにこだわりがあり好みがハッキリしている方なら、婚約指輪にも理想のイメージを持っている場合があります。
一生ものの婚約指輪だからこそ、パートナーには喜んで愛用してもらいたいですよね。サプライズを計画するなら、パートナーの性格に合わせて喜ばれる贈り方を考えましょう。
婚約指輪にはプラチナやゴールドなどの高価な金属やダイヤモンドなどの価値ある宝石が使用されています。結婚後の2人の大切な資産となりますので、指輪の品質や価格の根拠などの予備知識は事前に身につけておきましょう。予備知識を身につけたうえで指輪を選べば、本当に価値のある指輪を見極めることができるはずです。ダイヤモンドの評価基準である「4C」や、プラチナやゴールドといった金属の違いなど、あらかじめ調べておくことをおすすめします。
婚約指輪をジュエリーショップに選びに行く際は、来店予約をしておくことをおすすめします。店頭に置いてあるデザインを少し見る程度ならその場で対応してもらえることもありますが、お店によっては専任の担当者がつき、個室を用意して接客をする場合もあります。そうしたお店なら事前に来店予約をしておくことでスムーズな対応が受けられますし、相談のための時間もしっかり確保してもらえます。特に週末や夕方など、お店が混雑する日や時間帯は予約をしておきましょう。
しっかり確認しておきたいポイントが、婚約指輪の納期です。特にフルオーダーやセミオーダーで自分達の好みに合わせたものを作る場合、注文してから指輪が完成するまでの期間が必要となるため、選んだその日に持って帰れない場合がほとんどです。
フルオーダーの場合2~3ヵ月、セミオーダーの場合でも1~2ヵ月は必要となります。また既製品でも、指輪の内側に日付や名前などを刻印すると2~3週間程度が必要となります。一人で婚約指輪を選びサプライズでのプロポーズを検討している方は、予定している日に指輪が用意できるかをしっかり確認しておきましょう。
また、プロポーズを受けた後にパートナーと一緒に指輪を選ぶ場合も、その後の結納や結婚披露宴などのタイミングで指輪が必要になるため、やはり納期には気をつけましょう。
婚約指輪を選ぶ際、デザインや地金の素材、メインの宝石など、重視したい項目やポイントは人それぞれです。
以下に婚約指輪を選ぶ要素についてまとめました。
婚約指輪を選ぶ要素 |
|
オーダー方法 |
セミオーダー・フルオーダー・既製品 |
デザイン |
ソリティア・メレ・パヴェ・エタニティなど |
地金の素材 |
プラチナ・イエローゴールド・ピンクゴールドなど |
宝石 |
ダイヤモンド・真珠・サファイヤなど |
カラット数 |
0.2ct〜1ct程度 |
パートナーと一緒に婚約指輪を選ぶ場合は、これらの要素をお互いに確認しながら選びましょう。一人で選ぶ際はパートナーの好みやスタイルをしっかり把握し、パートナーにぴったりの指輪を選んでくださいね。
婚約指輪の選び方について詳しくはこちらで解説しています。
今回は婚約指輪選びについて、パートナーと一緒に選ぶ方法とサプライズのために一人で選ぶ方法をご紹介しました。
最近は婚約指輪をパートナーと一緒に選ぶ方が増えています。一緒に婚約指輪を選べばデザインやダイヤの品質のチョイスで失敗することがなくおすすめです。ドイツが誇るモダンジュエリーブランド〈ニーシング〉では、豊富なデザインの婚約指輪を多数取り揃えています。今回ご紹介した内容を参考に、将来を誓い合う一生もののジュエリーとしてお互いに後悔のない婚約指輪選びを実現してくださいね。