Propose / プロポーズ

ベストなプロポーズのタイミング|タイミングを決めたその後は?

プロポーズは人生において重要なターニングポイント。だからこそ、2人にとって適切なタイミングで行うことが大切です。しかし、プロポーズのベストなタイミングというのは判断が難しく、なかなか踏み切れない人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ふたりにとってベストなプロポーズのタイミングや、避けた方が良い時期、そしてタイミングを決めた後の流れについてご紹介します。

1. プロポーズをするタイミングの平均的な交際期間は?

「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏」によると、結婚までに付き合った期間は以下の通りとなっています。

  • 1年未満:4.1%
  • 1年〜2年未満:23%
  • 2年〜3年未満:26.2%
  • 3年〜4年未満:14.6%
  • 4年〜5年未満:10.2%
  • 5年〜6年未満:9.0%

※6年以降省略

上記の交際期間を平均すると、結婚までの期間は3.3年となります。また、この平均年齢を妻の年齢別にすると、交際期間の平均は24歳以下及び25歳〜29歳で3.6年、30〜34歳で2.8年、35歳以上で2.7年となっており、年齢が上がるにつれて短い交際期間で結婚に至っていることがわかります。

2. パートナーが喜ぶプロポーズのタイミング

プロポーズをするなら、パートナーが喜ぶタイミングを選ぶことが大切です。そこでおすすめしたいのが、記念日などのイベントに合わせたプロポーズ。具体的にプロポーズにふさわしいタイミングを詳しくご紹介します。

2.1. 二人の記念日

まずおすすめしたいのは、2人の記念日です。記念日にプロポーズをすると、これまでに過ごした記念日が思い出され、より感動的な雰囲気を演出できます。また、記念日であればプロポーズのためのデートや食事に自然に誘うことができます。「交際〇年目で結婚」という大きな節目にもできるでしょう。

2.2. パートナーの誕生日

パートナーの誕生日もプロポーズにベストなタイミングです。誕生日のお祝いとしてデートに誘い、そこでプロポーズをすることで、思いがけないサプライズにできます。パートナーにとって最高の誕生日プレゼントとなり、忘れられない特別なものになるでしょう。「〇歳の誕生日にプロポーズをされた」と記憶にも残りやすく、パートナーを喜ばせる最高のタイミングだといえます。

2.3. クリスマスやバレンタインなどのイベント

クリスマスやバレンタインなどのイベントもプロポーズにふさわしいタイミングです。これらのイベントの日はロマンチックな雰囲気を演出しやすく、普段言えないような素直な想いも伝えやすいムードがあります。街やお店の雰囲気も普段とは異なり、夜は幻想的なイルミネーションなどの相乗効果でより感動的なプロポーズを演出できるでしょう。

ただし、このようなイベントの日にはレストランやホテルなどの予約が埋まりやすいため、余裕を持った準備が必要です。

2.4. 何でもない日

あえて「何でもない日」にプロポーズをするのもおすすめです。念日やイベントの日ではないけれど、何でもない日にプロポーズをすることで、2人の新たな記念日を作ることができます。

人によっては、いかにもプロポーズというようなデートプランよりも日常の中でふとプロポーズをされるほうが嬉しい場合もあります。パートナーの性格や好みを考慮し、喜ばれるタイミングを考えてみましょう。

3. プロポーズを避けた方がよいタイミング

ここまで、プロポーズに最適なタイミングについてご紹介してきましたが、一方で避けたほうが良いタイミングもあります。そうしたタイミングではプロポーズが失敗する可能性もあり、その後の2人の関係に影響を及ぼしかねませんので、以下のポイントをしっかり押さえておきましょう。

3.1. 心に余裕がないとき

まず避けたいのは、心に余裕がない時です。仕事の繁忙期や、就職・転職直後など新生活が始まった時期などは心に余裕がない場合が多く、結婚準備に割く時間がない可能性があります。大切なパートナーからのプロポーズは嬉しいものですが、心に余裕がないために受け入れられないということも考えられます。プロポーズをすることで相手を悩ませてしまう可能性もあるため、このような時期は避けることをおすすめします。

3.2. 金銭的な余裕がないとき

金銭的な余裕がない時も避けたほうが良いでしょう。結婚時では、指輪や結婚式を挙げる場合の費用、新生活の準備などで何かと出費がかさむものです。決してお金がすべてではありませんが、お互いの収入面や金銭的な問題で将来に不安が残る場合は良いタイミングとはいえません。できる限り将来への不安がない状態で結婚というステップに進むためにも、金銭的に余裕がないタイミングは避けましょう。

3.3. 家庭の事情が複雑なとき

結婚は、当事者だけでなく親族にも関係するものです。どちらかが家庭内に何らかの複雑な事情を抱えている時は、プロポーズをするのは避けたほうが良いでしょう。自分たち2人だけでなく、双方の家に配慮したタイミングがおすすめです。

4. プロポーズのタイミングを決めた後の準備

プロポーズのタイミングを決めた後は、パートナーが喜ぶプロポーズを計画し、必要なものを準備していきます。その流れについてご紹介します。

4.1. 婚約指輪を購入する

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プロポーズのタイミングが決まったら、婚約指輪を準備します。必ず準備しないといけないわけではありませんが、プロポーズで婚約指輪を使用する人は多い傾向にあります。既製品の婚約指輪であればそう長く時間はかかりませんが、オーダーメイドをする場合には購入から納品までに数ヵ月かかることもあります。プロポーズをする日に指輪をプレゼントする場合は早めに婚約指輪の購入を進めましょう。プロポーズした後でパートナーと一緒に選ぶ場合も、結納や両家の食事会までに用意しておくことをおすすめします。

婚約指輪の選び方についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ併せてご覧ください。

4.2. プロポーズをする場所を決める

続いて、プロポーズをする場所を決めます。プロポーズの場所は、2人の思い出の場所や高級レストランなどが人気です。

一方、自宅でのプロポーズはリラックスした空気の中で愛を伝えられるメリットがあります。ただし、レストランなどのような非日常感はないため、パートナーが素敵なプロポーズの演出に憧れている場合には避けるべきです。さりげなく憧れのシチュエーションをヒアリングしてみるなど、相手の好みをリサーチしておくことをおすすめします。

4.3. プロポーズの演出を考える

パートナーに喜ばれる最高のプロポーズにするために、プロポーズの演出を考えましょう。例えば以下のようなアイディアが考えられます。

  • レストランで食事の後にプロポーズ
  • ホテルの部屋を飾り付け
  • 自宅をキャンドルでロマンチックに
  • 初デートと同じシチュエーション

レストランやホテルでは、スタッフがプロポーズに協力してもらえる場合があります。デザートのプレートにプロポーズの言葉を乗せるなどのサプライズ演出も可能です。

自宅でのプロポーズは装飾の準備がしやすく、こだわりを発揮したい人におすすめです。ただし、装飾でキャンドルを使用する場合は火の扱いに十分注意しましょう。

また、付き合いたての思い出を振り返る「初デートと同じシチュエーション」も記憶に残る演出になるでしょう。

婚約指輪を渡す際の演出についてより詳しく知りたい場合は、以下の記事もぜひご覧ください。

4.4 プロポーズの言葉を考える

続いて、パートナーに自分の意思を伝えるプロポーズの言葉を考えます。プロポーズの言葉で大切なのは、「パートナーと結婚したい」という誠実な想いが伝わるストレートな表現を選ぶことです。遠回しな表現ではプロポーズの意思が伝わらない可能性があります。また、自分本位の言葉は相手の心に響かず、がっかりさせてしまうかも知れません。

プロポーズを成功させるためには「自分が言いたい言葉」を重視するよりも「相手が言われて嬉しい言葉」を考えてみると良いでしょう。

5. まとめ:パートナーが喜ぶ二人にとってベストなタイミングでプロポーズしよう

プロポーズは2人にとってベストなタイミングで行うことが大切です。2人の記念日やパートナーの誕生日、クリスマスやバレンタインといったイベントなら、スムーズに想いを伝えられるでしょう。

プロポーズのタイミングが決まったら、婚約指輪を準備し、プロポーズの計画を立てましょう。ドイツが誇るモダンジュエリーブランドの<ニーシング>では、婚約指輪のデザインを豊富に取り揃え、経験豊富なスタッフが一人ひとりのお客様にぴったりの指輪を丁寧にご案内。東京・大阪に直営店がある他、全国の有名百貨店やブライダル専門店にて取り扱いがあります。

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