花束は、プロポーズをロマンチックに演出するアイテムの一つ。花束を渡しながらプロポーズをするなら、パートナーを喜ばれる花束を選びたいものです。
そこで今回は、プロポーズを素敵に彩る花束の選び方や注意点、パートナーを喜ばせる花束の渡し方についてご紹介します。これからプロポーズを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
花束は、プロポーズをロマンチックに演出するアイテムの一つ。花束を渡しながらプロポーズをするなら、パートナーを喜ばれる花束を選びたいものです。
そこで今回は、プロポーズを素敵に彩る花束の選び方や注意点、パートナーを喜ばせる花束の渡し方についてご紹介します。これからプロポーズを考えている方は、ぜひ参考にしてください。
たくさんの花の種類の中からどんな花をプロポーズで渡すべきか、悩む人も多いでしょう。そこで、プロポーズにふさわしい花束の選び方のポイントをご紹介します。
プロポーズの花束選びでまず重視したいポイントは「花言葉」です。花にはそれぞれの見た目や言い伝えをもとにした「花言葉」があります。プロポーズで渡す花束を選ぶ際には、この「花言葉」を参考にしましょう。
例えば、赤いバラの花言葉は「あなたを愛しています」という意味があります。このようなストレートに愛を表現する花言葉を持つ花は、プロポーズにぴったりです。伝えたい想いを花言葉に込め、パートナーが感動するようなプロポーズをしましょう。
花束は、その本数によっても意味が変わります。例えば12本のバラは「ダーズンローズ」といわれており、感謝や誠実、希望、愛情といった意味が込められています。また108本のバラには、「私と結婚してください」といったストレートな意味があります。中にはネガティブな意味合いを持つ本数もあるため、注意が必要です。例えばバラを15本~17本をプレゼントすると「不安な愛」や「絶望的な愛」といった意味合いになるため注意が必要です。
プロポーズの花束を選ぶ際には「季節感」にも注目してみましょう。花の種類によっては通年流通しているものもありますが、季節ごとに旬の花があります。それぞれの季節に合った花を選べば、一番きれいな状態で花束をプレゼントできます。結婚後にその花を見るたびにプロポーズのシーンを思い出すきっかけにもなるでしょう。
では、実際のプロポーズにはどんな種類の花が選ばれているのでしょうか。定番のバラはもちろん、おすすめの花を花言葉などと併せてご紹介します。
プロポーズに定番の花束といえば、何といってもバラです。バラには「愛」という花言葉が込められています。また、前述の通り本数によって異なる意味を持っています。
このように、バラは本数によって異なる情熱的なメッセージが込められています。バラの花束をプロポーズで贈ることで、その情熱的な想いをストレートに伝えることができるでしょう。
太陽を思わせる元気で明るいイメージのひまわりも、プロポーズにぴったりな花です。ひまわりには「あなただけを見つめる」という花言葉が込められています。プロポーズに選べば、一途で誠実な想いが伝わるでしょう。特に夏にプロポーズをする場合や、パートナーが夏生まれだという場合は、大輪の向日葵を贈るのも、オリジナリティがあっておすすめです。
かわいらしい印象のマーガレットもプロポーズにおすすめです。マーガレットには「真実の愛」という花言葉が込められており、結婚に対するピュアな想いを伝えることができます。
マーガレットは白い花びらが特徴的で、豪華というよりはナチュラルでやさしいイメージがあります。このように、パートナーのイメージや伝えたい気持ちによって贈る花の種類を考えてみても良いでしょう。
プロポーズで花束を渡すなら、シチュエーションにもこだわりましょう。特に花束は人目を引くため、渡す場所やタイミングにも配慮しながら、以下を参考にパートナーが喜ぶシチュエーションを考えましょう。
車で渡すサプライズは、自分で渡すタイミングを選べます。車のトランクに隠しておいたり、車内を飾り付けて演出したりすることもできるでしょう。ドライブで星空や海などの自然が美しい場所に出かけたり、夜景のきれいなスポットに出かけたりして花束を渡すのもおすすめです。花束はかさばるので、車であれば持ち運びがしやすいのもメリットです。
花束を使った王道のプロポーズといえば、レストランやホテルに花束を預けて渡す方法です。レストランやホテルはプロポーズのサポートをしてくれるところが多く、スムーズに花束を渡せます。非日常的な雰囲気の中でロマンチックな演出にこだわりたい人におすすめです。
レストランやホテルを選ぶ際には、プロポーズにふさわしい静かで落ち着いた雰囲気のレストランや個室のあるレストランを探しましょう。
プロポーズで花束を渡す際に一緒に婚約指輪を渡されることに憧れる人は多くいます。花束と指輪を両方渡すことでさらに特別感が高まり、パートナーにとって忘れられない感動的な演出になるでしょう。
なお、花束と婚約指輪をサプライズで一緒に渡す場合は、渡す順番も気をつけたいポイントです。特に決まりはありませんが、花束はかさばるため指輪のようにポケットに隠しておけません。花束が見えているのになかなか渡さないとサプライズの効果も薄れてしまいますので、先に花束を渡し、その後で婚約指輪を渡せば、よりスマートな印象になるでしょう。
ドイツが誇るモダンジュエリーブランドの<ニーシング>では、婚約指輪のデザインを豊富に取り揃えています。東京・名古屋・大阪の直営店の他、全国の有名百貨店やブライダル専門店にてお求めいただけます。婚約指輪をお探しの方はぜひお近くの<ニーシング>へお立ち寄りください。
また、サプライズで婚約指輪を渡すメリットについては以下の記事も併せてご覧ください。
プロポーズで花束を贈られたら、送られた花を部屋に飾って余韻を楽しみたい人も多いでしょう。続いて、贈られた花束を長持ちさせる具体的なコツをご紹介します。
切り花を長持ちさせるには、定期的な水の取り替えが大切です。
花束を花瓶に移して部屋に飾っていると、徐々に水が濁ってきます。これは雑菌の繁殖によるもので、植物がその細菌だらけの水を吸収して枯れる原因になります。花がきれいな水を吸い上げられるよう、定期的に取り替えましょう。その際には、水ですすぐだけでなく、スポンジ・ブラシなどでよく洗い、雑菌である花瓶のヌメリを取り除きましょう。
贈られた花束は、涼しい場所に置くことでより長持ちします。花瓶を直射日光の当たる気温が高いところに置くと、水の中に細菌が繁殖する原因となります。日差しのきつい窓際は花が傷みやすいため、部屋の日差しを確認し、涼しい場所に置くことをおすすめします。
ただし、涼しい場所といってもエアコンの風が当たる場所はNGです。適度な日差しがありつつ影ができる場所なら長持ちします。
確実に花を長持ちさせるためには延命剤の使用もおすすめです。花瓶の水の中に切り花用の延命剤を入れることで、簡単に花束を長持ちさせることができます。ホームセンターや園芸店、オンラインショップなどで購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
また、ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどに加工してより長く残すこともできます。気になる方はぜひチェックしてください。
今回は、プロポーズで贈る花束についてご紹介しました。
花束はプロポーズを華やかに演出し、パートナーを喜ばせるアイテムとして活躍します。プロポーズで贈る花を選ぶ際には、花言葉や本数、季節感をチェックしてみましょう。また、花束はかさばって目立つため、渡し方にも注意が必要です。
今回ご紹介した内容を参考に、素敵な花束と共にパートナーに喜ばれる最高のプロポーズを実現しましょう。