表現力豊かなジュエリーを目指して。
身につけた人を美しく飾るジュエリー。それだけでなく、幸せを運んだり、人生を面白く、美しくしてくれるのもジュエリーの役目です。また、ジュエリーは内面にも作用します。その人のムードや性格までも語りかけてくれます。ジュエリーは生き方そのものなのです。
表現力…
ニーシングは妥協しません。ジュエリーは個性を表現するものでなくてはなりません。最先端であること、世代を越えた未来でも色あせずにフレッシュであること。知性を感じさせ、心に響くこと。なんて贅沢な要求なのでしょう!それはニーシングのデザイナーにとって大きなチャレンジなのです。
その人の個性を主張するためにジュエリーはどうあるべきでしょうか?宝石と貴金属の美しさはもちろん、機転の利いたアイデアや新しいフォルム、他にはないテクスチャーが求められます。定番の貴金属を使ったり新しい素材を試みたり。でも、どんなに伝統的な手法や革新的な技術で造られたとしても、最終的に表現の決め手となるのは、ジュエリーを身につけているあなたなのです。
さまざまなアイデアから生まれたジュエリー。
ニーシングのアイデアはどこから生まれたのか、アイデアが尽きることはないのか?よく聞かれる質問ですが、私達はまったく心配していません。アイデアはいつだって次から次へとやってくるでしょう。なぜならニーシングのチームは文化、ささいな日常、そして周りの人々などあらゆるものからインスピレーションを受けているからです。物事の本質、形、素材に魅せられている彼らの興味と情熱が尽きることはありません。
数々の試みから得たもの…
アイデアは儀式や寓話から生まれることもあります。たとえそれがどんなに小さいものであっても。「結婚指輪を見るだけで寂しさが消えるんです」という逸話からインスピレーションを受けたこともあります。さまざまな技術、フォルム、素材をいろいろ試し、試行錯誤からアイディアが生まれることも。疑問の中に答えが既にある場合もあります。いつでもちょっとした好奇心がカギになります。そして私たちの日常にある美を感じる感性、ディテールに対するセンスも欠かせません。
ジュエリーはパーソナルなもの。
ジュエリーは身につけなければ「ただのモノ」。なぜならジュエリーには人の性格というものがないからです。しかし、身につけるたびに新鮮な気持ちになったりと、ジュエリーは身につける人やTPOによって違う効果を与えてくれます。そしてジュエリーは身につけた人のみでなく他との関わりによって様々な効果を発揮します。たとえば、愛しい人からの贈り物だったり特別な日の思い出だったり。家族から受け継いだものや文化や風習に使われることもあるでしょう。ジュエリーは身に着けた時に輝くものなのです。
ニーシングの文化。
ジュエリーデザインはニーシングの文化です。ニーシングのジュエリーは十人十色。どのプロダクトにも生まれたバックグラウンドがあり、ひとつひとつにストーリーがあるのです。そこには常に新しい発見があります。