NIESSING DESIGN

【 ニーシングのデザイン哲学 】

ジュエリーが持つストーリー性。
ニーシングのジュエリーはひと目でわかります。ドイツの造形学校「バウハウス」の流れを汲む作風は究極のシンプルを追求。どの作品もシンプルなアイデアを表現しており、それが美しさの源になっています。それぞれのジュエリーが語りかける、それぞれのストーリー。身につける人は、それにより自己表現することができるのです。

クリアなデザイン。
1970年代中盤に通称「ホワイトハウス」と呼ばれるニーシングのデザイン部門が設立されて以来、私達がフォーカスしているのは「クリアなデザイン」です。本質までに削ぎ落とされたピュアなフォルムこそがニーシングのジュエリーなのです。無駄な装飾や補飾のないクリアなルックス、それがニーシングのデザインです。

私達にとってデザインとは美しさと機能性に新しさを兼ね備えたもの。完成されたジュエリーは日常生活の一部になります。ニーシングのワークショップでは常に新しい素材と技術の実験を重ねており、特に経済的な面において、そこからしばしば大きな変化が生まれます。

わかりやすいデザイン。
「プロダクトデザイナーとして重要なのは素材とフォルムの性質を理解することです」と語るのはニーシングのデザイナー、ニーナ・フリースレーベン。その結果、見る人が意識せずともデザインを理解できるようになります。そうしてようやく、人々の夢や思考にインスピレーションを与え、ストーリーを語るデザインが浮かび上がります。これこそニーシングがジュエリーに求めているものなのです。